2016年12月19日

『若宮丸漂流物語』講演会のお知らせ

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旧えびや旅館、保存・活用活動の取り組み
に関しましては、下記のリンクをご覧いただければと存じます。

http://blog.canpan.info/minatoshiogama/img/E69DBEE4BA80E59C92E59FBAE98791E38381E383A9E382B7.pdf
(松亀園基金チラシ(.pdfファイル))

http://kameitei.da-te.jp/c26186.html
(「海商の館」・亀井邸ブログ内の関連記事)

http://blog.canpan.info/minatoshiogama/daily/201212/30
(NPOみなとしほがまブログ内の関連記事)

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こんにちは! ようこそいらしゃいませ。

皆さんは、日本が鎖国をしていた江戸時代に日本人で初めて

世界一周をした人たちを知っていますか?

なんと!仙台藩の人たちだったのです!!


江戸時代の1793年11月27日、米沢屋平之丞の持船である

千石船『若宮丸』は仙台藩の米約1,300俵と木材400本を

積んで、石巻から江戸へ向かいました。乗組員は16人。

ところが、石巻を出て約1週間後、今の福島県いわき市沖で

しけ(暴風雨)にあい遭難してしまいます。

12月3日には、転覆を逃れる為に”船の命”と言っていい

帆柱を切り捨て、そのために太平洋を漂流することに

なってしまいます。

当時の船は風の力で動いていたため、帆柱を捨てた船は

それからの行く先はただ海流の流れに任せるしか

ありませんでした。

南に流されるか、北に流されるかで、運命は

大きく変わってしまうのです。

黒潮に乗り南のアジアや中国などに流された船は

さほど遠くも無く、当時交流のあった中国を通して

帰国することができました。

しかし、北に流された場合は長い時間漂流することになり、

やがては、沈没するという運命をたどる場合が

少なくありませんでした。

『若宮丸』は残念なことに北へ北へと流されてしまいます。

そして、約半年後の1794年5月10日にアリューシャン列島の

小島にたどり着きます。

その後、いろいろな事があり、その間には亡くなった人もいました。

また、長年住み続けるうち、日本に戻らず、ロシアに残ることを

選んだ人たちもいました。

最終的に帰国を望んだのは4人。その人たちは帰国の際に

当時ロシアが準備していたロシア初の世界一周就航船

「ナジェージタ号」に乗って日本に向かうことになりました。

思いがけず世界一周をして日本に向かうことになった4人は

塩竈の寒風沢出身の津太夫と左平、そして東松島の室浜出身の

儀兵衛と多十郎でした。航海は1年2か月を要しました。

また、船には通訳として同じ乗組員だった善六も乗り込んで

いましたが、善六はロシアで生きることを決めキリスト教の

洗礼を受けていたので、日本には来ず途中で船を下りています。

4人が漂流してから日本に戻ってくるまで約11年かかっています。

その後もいろいろ大変な思いをこの4人はするのですが・・・・・。


そんな物語を来年の2017年1月14日()に

「ダメじゃん小出」さんが立体的に演じてくれます。

興味のある方は是非いらしてください!!

日時:2017年1月14日()  午後13時30分〜

会場:「旧ゑびや旅館」

入場料:前売り800円(当日900円)カフェ代込

     <限定40席>

前売り販売所:「カフェ はれま」「亀井邸」

電話予約:080-1833-3710(NPOみなとしほがま)

問い合わせ:080-1833-3710(NPOみなとしほがま)
        022-364-0686(亀井邸)<火・水・木休館>

*終了後お楽しみ抽選会もあります。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。














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『若宮丸漂流物語』講演会のお知らせ